【猫の秘密】”耳カットの猫”について正しい知識を!

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あれ?この猫、耳が部分的にないけどなんで?

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画像元:grape [グレイプ]

街中で、家のそばでこんな猫を見た事はありませんか?

「あれ?この猫、耳カットされてる・・・」

一見他の動物と喧嘩してしまった傷だったり、誰かにやられたと思うような傷ですが
実は猫自身が何かをしてついたものではありません。
よーく見ると、このカットされている猫のカット部分は、
【Vの字】でカットされていることがわかります。
この部分が桜の花びらのようといった見え方もあり、
一部では”桜耳”や”さくら猫”なんて呼ばれることも・・・
では、この耳カット。
どんな理由でついているのでしょうか?

 

今、猫の耳カットについてのツイートが話題になっています!

「猫 耳カット」の画像検索結果

画像元:ねこらぶ!

あくび猫(@akubineko2828)さんがたくさんの方に知らせたい気持ちで貼った
耳カットをされている猫の説明ポスター
年に何度か、耳カットされている猫は誰かが世話をしている猫だから
飼ってはいけないの?と聞かれるそうです。

こちらのポスターの通り、耳カットをされた猫は
世話をしてくれる人がいても、お家で飼われていない猫(飼い主がいない猫)なんです。
どんな動物でも外の世界は過酷です。
食べ物にありつけなくて飢え死にしてしまうことがあったり
大きな動物にけがをさせられてしまう事も少なくありません。
外猫はあなたが飼えば、家猫になれます♡
保護して里親を探せば、保護猫になります♡
とにかく猫は、外で暮らすよりも目をかけてもらう事で
少しでも過ごしやすくなるということを知っていてほしいです。

 

猫の耳カットの意味は?右耳カット、左耳カットで実は意味が違う?

「はさみ フリー画像」の画像検索結果

画像元:photo AC

「耳カットをされている猫は、家猫ではないという証拠なの?」

いいえ、これには別の理由があります。
この野良猫の耳をカットすることには重大な意味があるのです。
これは「公益社団法人 動物基金」などが推奨する地域猫活動「TNR活動」によって、
野良猫たちがすでに”不妊手術”や”去勢手術”が行われたことを証明する印となっています。

※「TNR活動」とは・・・地域猫活動である「TNR活動」は、
世界中で行なわれているボランティア活動で
「T=トラップ」「N=ニューター」「R=リターン」という言葉の頭文字から作られました。
まずは捕獲器などを仕掛けて野良猫を捕まえ、
不妊去勢手術を受けさせた後に元の場所に戻すという活動です。
この活動は地域住民やボランティア団体などによって行われており、
耳カットを済ませた猫は地域猫としてその人たちに暖かく見守られます。

「でも耳をカットするなんて痛そう・・・ほかに方法はないの?」

もし手術済みで耳がカットされていなかった場合ですが、
この場合麻酔と手術という猫にとって命の危険のあることが
2回も行われてしまう可能性があるので、
この耳のVの字カットはこういった間違いを犯さないべく大切な役割があるのです。

最近ではあまり見られませんが、
少し前までは避妊去勢手術済みの証としてこのように耳カットをしてるのではなく、
ピアスをつけて証明していたこともありました。

「猫 去勢 ピアス」の画像検索結果

画像元:ameblo.jp
現在でも一部では体を傷つけてまでカットするのはかわいそうといった意見や
見た目が痛そうなどの理由からピアスをつけることもありますが、
猫ですから色々な所へいきます。
ピアスの場合はどこかに引っかかったり
動物同士の喧嘩の時に外れてしまう可能性があり
万が一外れてしまっていた時には
メスは手術を行うまで避妊手術済みかどうかを判断できかねるので
耳カットが一般的に推奨されるようになってきました。
そして耳カットされている猫を見た際に、右と左で何か意味があるの?と
思う方もいるかもしれません。
これにはきちんとした意味があり

オスの場合は右耳

メスの場合は左耳

 

地域によっては一目見ただけでその猫がオスかメスかを見分けることができるように
ルールを決めている事もあります。
地域によってその方法は異なるので、オスメスどちらでも関係なくカットされていたり
両耳カットされている場合も・・・
意味合いとしては変わらず避妊手術や去勢手術を受けている印となることは
間違いありません。

 

まとめ

いかがでしたか?
耳カットされている猫は、避妊手術や去勢手術がされている猫の印なんです。
とても痛そうに見えますが、獣医師がしっかりと麻酔をした上でカットしているので
出血などもほとんどありません。
近年、避妊手術や去勢手術をしていないことで野良猫の増加が増えている事
その結果殺処分されてしまう猫が増えているのも事実です。
こういった現実を知っておくことで
少しでも野良猫と共存する社会を目指すとともに
飼い主となる人達もしっかり責任を持って育てるように心がけることで
悲しい猫を一匹でも減らすことができるのではないかと思います。
是非、こういった猫がいたら
暖かく受け入れてあげてくださいね!

 




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mignon編集部

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元アパレルスタッフ。 15年ほどのアパレル歴で おしゃれなモノ・コトが大好き❣️ 男の子1人育てるアラサーママです🎶

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